陶芸における日本独自の伝統的な器の制作から、陶芸の特性及び可能性を活かした立体造形作品の制作。近年は器と立体造形それぞれの特徴を取り入れ、「時間と自然環境の中での人間の存在」をテーマとし、作品制作に取り組む。また海外での作品発表を中心に行い、「芸術と社会」「人と人」の関わりを考える。

陶芸・彫刻における立体造形、芸術と社会との関わり

九州産業大学大学院芸術研究科美術専攻修了

九州産業大学、福岡教育大学、有田窯業大学校、ペンシルバニア大学（米国　フィラデルフィア）非常勤講師を経て現職。 佐賀美術協会会員理事、福岡県美術協会会員。