ロジャーズの中核3条件の「一致」について、臨床実践をベースに研究してきました。フィールドとしては、学校臨床の不登校、ひきこもり支援や産業臨床の復職支援などに携わってきました。現在は、オープンダイアローグを行う援助者の在り方を「一致」の視点から捉え直す臨床研究に取り組んでいます。

人間性心理学、フォーカシング、コミュニティ心理臨床

九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、博士（学術）

1993年より山口大学教育学部助教授、2007年より山口大学教育学部教授、2017年より鹿児島大学大学院臨床心理学研究科教授、2020年より宇部フロンティア大学心理学部教授。臨床心理士、公認心理師。