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教授

瀧田 修一

TAKITA Shuichi

研究紹介

貧困問題は現在も世界全体における中心的課題であり、貧困に関する研究はその削減を目指す上で社会的にも重要な役割を担う研究分野である。本研究室は、アジア諸国の経済成長、貧困、格差の関係性の解明とその分析手法の構築を主な研究テーマとしている。近年は、開発途上国のpro-poor growthに関する研究、教育が経済に与える影響とその評価手法に関する研究、貧困問題解決におけるソーシャル・ビジネスの役割に関する研究などを中心に実証研究をすすめている。

研究分野

開発経済学、教育経済学

最終学歴

神戸大学大学院国際協力研究科博士課程、博士(経済学)

経歴

日本学術振興会特別研究員、お茶の水女子大学を経て本学教授。

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