• 心理臨床・子ども学科

ふくふくこども館「地域連携月間」に参加

 JR下関駅ビルにある「下関市次世代育成支援拠点施設 ふくふくこども館」では子どもたちと子育て中の保護者の方たちを対象とした、さまざまなイベントがおこなわれています。

 11月23日(木)、保育士資格・幼稚園免許の取得を目指す25名の学生たちが、地域とふくふくこども館が連携して子育て支援イベントを開催する「地域連携月間」に参加しました。

 コロナの影響で4年ぶりの開催となりましたが、保育に関する授業の中で学んだことや、新たに企画したことなど教員の指導を受けながら「読み聞かせ」や「紙芝居」、「手遊び」「リズム体操」「新聞紙のアンサンブル」「クリスマスリース制作」など、たくさんの出しものやコーナーを準備し、多くの親子に楽しんでいただくことができました。

 コロナ禍で子どもたちと直接ふれあう機会が極端に減ってしまっていた学生たちにとって、子どもたち、そして保護者の方たちと直接お話ししながら活動できたことは、大変貴重な学びとなりました。今後もふくふくこども館をはじめとする保育や子育て支援の現場でのボランティア体験等に積極的に参加しながら、保育者となるための様々な心得や技術を身につけていければと思います。