11月17日(金)、東亜大学東アジア文化研究所は、韓国の朝鮮大学校東北アジア研究所、（社）光州広域市南北交流協議会との共催により、国際学術大会「北東アジア平和構築のための情勢理解と関連国の協力」を開催しました。

日本国内、韓国、中国、ロシアなど海外から計36人の研究者が集まり、国際政治、歴史などそれぞれの専門分野から東アジアの国際情勢と平和をめぐって活発な議論を行いました。

櫛田宏冶学長による開会スピーチに続いてはじまった大会では、本学から東アジア文化研究所長・金俊教授、副学長・鵜澤和宏教授、国際交流学科・黄蓮順准教授、丁恩煕客員教授らが参加しました。ポストコロナ時代における東アジアの複雑な国際情勢を理解し、平和を探る上で有意義な議論が展開されました。