2023年9月29日（金）櫛田宏治学長および教職員、学生参列のもと令和５年度実験動物慰霊祭を執りおこないました。
これは医療工学科獣医看護学コースをはじめ、東亜大学の研究・教育に貢献した実験動物に対する供養と感謝の念を捧げるためおこなわれたもので、櫛田学長の挨拶、学生代表による献花のあと、参列者全員が黙祷して動物の御霊に深い感謝と哀悼の意を表しました。

東亜大学医療工学科獣医看護学コースでは、動物たちの協力のもと、実習や実験をおこない、犬や猫などの動物を飼育しています。
動物たちの尊い命は、学生や院生の実習や実験に供され、教育において多大な貢献をもたらしました。生命科学の目覚ましい進歩は、実験動物の尊い犠牲のうえに成し遂げられています。犠牲になった実験動物たちの命に報いるためにも、よりいっそうの研究・教育に従事していくことを誓います。
我々の研究・教育活動に尊い命を捧げてくれた動物たちに対し、謹んで深い感謝と敬意の念を表します。