• 医療工学科

特別天然記念物オオサンショウウオの現地調査に参加

8月12日(土)、東亜大学医療学部医療工学科獣医看護学コースの学生6名が、オオサンショウウオ保護活動の現地調査に参加しました。

獣医看護学コースは、高川学園高等学校と高大連携協定を締結しています。

高川学園の村田満先生は、山口県オオサンショウウオ研究所の所長を務めており、山口県宇佐川流域のオオサンショウウオ保護のための活動をされています。

今回の現地調査はその一環としておこなわれました。

当日はオオサンショウウオ捕獲のあと、個体計測やマイクロチップの埋め込み等を実施し放流するという、一連の活動に参加させていただきました。

獣医看護学コースでは、宇佐川流域で衰弱死したオオサンショウウオの病理解剖をおこない、その死因究明を実施することで少しでもオオサンショウウオの生態系保護に役立てることを活動のひとつとしています。