１０月２９日（火）東亜大学コミュニティーセンター４階にて、「子育てひろばin東亜大学」がおこなわれました。

ＮＰＯ法人「下関子ども・子育ちネット」では、運営している各施設を利用する親子の皆様が、中学校や高等学校に出向いて生徒たちと交流する「子育てひろば」を以前より開催されていますが、昨年大学の学生たちとの交流が本学で初めて行われ、今年は昨年に引き続き二度目の開催でした。

０歳から２歳のお子様とお母様１７組と、東亜大学　心理臨床・子ども学科の学生、大学院生合わせて21名が参加しました。保育を学ぶ2年生・3年生・4年生は、わらべうた遊びやダンス・体操を披露し、子どもたちが喜ぶ歓声やお母様方も一緒に楽しんでくださる姿にあらためて保育者になりたいという思いを強くしました。

またトークタイムでは、学生とお母様がお互いに質疑応答しあい、子育てについて各グループで様々な話が飛び交うとても有意義な時間となりました。

日頃学生たちは、このようにたくさんの親子の皆様と触れ合う機会がないため、今回の体験は大変貴重なものとなりました。

お子様を連れてわざわざ大学までおいでくださり、学生たちに子育ての大変さや楽しさを話してくださったお母様方、学生たちにたくさんの笑顔を見せてくれた子どもたち、そして今回このような機会を与えてくださった「下関子ども・子育ちネット」の新内理事長をはじめスタッフの皆様に、心よりお礼を申し上げます。