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海外学術交流協定校の訪問

(嘉興学院平湖師範学院から多くの交換留学生、編入学生を受け入れてきました)

鵜澤和宏副学長と東アジア文化研究所長の金俊教授が、6月11日から17日まで中国浙江省を訪れ、学術交流協定を結んでいる嘉興学院、平湖師範学院を訪問しました。

嘉興学院と本学は2004年に学術交流協定を締結して以来、緊密な教育、研究の連携を図ってきましたが、コロナ禍の渡航制限により相互訪問が途絶えていました。規制が緩和されたことを機に、このたび4年ぶりに同校を訪問し、張琦副学長、李月順国際交流所副所長らと会談しました。会談では10月に共同開催する国際共同展覧会や、交換留学の再開など交流の活性化が話し合われました。

(本学と嘉興学院との交流プログラムに関する説明会に約500名の学生が集まりました)

また、2020年に嘉興学院から分離した嘉興南湖学院を訪問し、盛付祥書記らと今後の交流について協議し、同校とも交流協定を締結することを合意しました。

(盛付祥書記ら嘉興南湖学院(右側)と会談し学術交流協定を締結することに合意しました)

さらに、金俊教授は湖南省長沙市に所在する湖南師範大学の東北アジア研究センターを訪問し本学との共同研究について協議をおこないました。

(湖南師範大学の東北アジア研究センターを訪問し共同研究について協議する金俊教授(左から2人目))

東亜大学は、コロナ禍で停滞していた国際的連携を回復させ、学生教育と研究の一層の充実をはかってまいります。