• 心理臨床・子ども学科

心理臨床・子ども学科「保育実践演習」で手作り人形劇を行いました。

心理臨床・子ども学科では4年生後期に「保育実践演習」という科目を開講しています。この科目は保育士資格を取得する学生たちが最後に受講する科目で、今までの学びの総まとめとして例年様々な活動に取り組みます。今年度は、「下関市次世代育成支援拠点施設 ふくふくこども館」での数回にわたるボランティア体験のほか、手作り人形製作にも取り組みました。紙粘土で人形の顔や手を作り、自分でデザインした洋服をミシンで縫い人形を仕上げていきました。最後に、製作した人形や靴下パペット、パネルシアターを用いて短い出しものを考え、発表を行いました。コロナ禍でなかなか子どもたちと接する機会が持てませんでしたが、この授業での経験をこれからに活かしていってほしいと思います。