• 健康栄養学科

「DEGICONしものせき」の最終審査会に東亜大学学生が参加しました。

1月14日(土)に下関市スマートシティ推進協議会主催のイベントである「DEGICONしものせき」の最終審査会が下関市役所で開催されました。「DEGICONしものせき」は下関市内の大学生や大学院生、若手社員が、地域の課題に対しデジタルの技術を用いた解決策を提案し、競うイベントです。
今年は「フードロス対策」が課題テーマです。東亜大学からはフードロス対策について興味や関心があり、本コンテストへの参加を希望した学生5名が参加しました。参加者はフードロスの中でも興味のある分野ごとに5チームに分かれ、それぞれで検討を行います。
初回は9月にキックオフイベントが開催されました。その後、グループ内でのフードロスについての勉強会や小売店に出向き、現場でのアンケート調査、ヒアリング等を通し、中間発表会で専門家や技術メンターからの意見をもらい、課題解決策提案のために約4ヶ月間力を注いできました。
最終審査会では本学講師の小木曽が審査員を務めました。どのチームの発表も10月と11月に行われた2回の中間発表と比較して分かりやすく具体性のある解決案が提案されました。審査の結果、本学学生2名が所属するチームD「コミュニティ×食育×フードロス」が優秀賞を受賞しました。
今後、「DEGICONしものせき」で高めた課題解決能力や企画力を学生生活や仕事で活かしてもらいたいと思います。