令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化について

令和7年度から多子世帯の学生に対して、大学の授業料及び入学金を、所得制限なく無償化(免除額の上限あり)する制度が始まります。この改正における支援内容等については文部科学省ホームページに公表されましたので、お知らせします。

多子世帯に該当するかどうかは、日本学生支援機構の給付奨学金へ申し込むことにより、判定されます。自動的に授業料等が減免される制度ではありませんので、希望する場合は下記説明会に参加のうえ申請をしてください。

※ご自身が「多子世帯に対する大学等の無償化」に該当するか否かについては、個別にお問い合わせをいただいても、大学では回答ができかねます。各自でWebサイトよりご確認ください。

◆文部科学省「高等教育の修学支援新制度」

高等教育の修学支援新制度:文部科学省

希望者は、下記説明会に必ず出席してください。

【新入生】高校在学中に予約採用を申し込み、給付奨学金の「採用候補者」となっている者

<予約採用者説明会> 令和7年4月5日(土) 13~15時 場所:2号館2階 2207教室

【新入生】高校在学時に予約採用を申し込んでいない、もしくは、予約採用に申し込んだが、給付奨学金の「採用候補者」となっておらず再度申請を希望する者

 【在学生】JASSOの給付奨学生ではない者

<新規申込説明会> 令和7年4月5日(土) 15時~17時 場所:2号館2階 2207教室

※入学予定者のうち、令和6年度中の「予約採用」において不採用となった場合でも、令和7年度の「在学採用」では採用される場合があります。多子世帯に該当する場合は、上記説明会にご参加ください。

【在学生】2025年3月末時点で、JASSOの給付奨学生として採用されている者

説明会に参加する必要はありません。JASSOが多子世帯に該当するかどうかを確認します。4月に行われる在籍報告において、必ず回答を行ってください。(令和7年度より在籍報告が4月の1回のみとなります。)必要に応じて、大学から個別に連絡する場合があります。

※適格認定の結果によっては、多子世帯に該当しても支援を受けられない場合があります。

【問い合わせ先】

東亜大学 学生支援室