令和6年8月10日

学生の皆さん

巨大地震注意の発表に伴う対応について

　令和６年８月８日に宮崎県日向灘を震源とする最大震度６弱の地震が発生しました。気象庁は南海トラフ地震臨時情報を発表し、これをうけて山口県は特別警戒態勢を敷いています。最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れと、 関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

　今後１～２週間程度は、十分な対策と備えが必要になります。夏季休暇に入り、学生の皆さんは帰省や旅行等、日常とは異なる過ごし方を予定されているかもしれません。ご自宅や移動先において地震が発生した場合に備えて対策をとってください。

　気象庁の情報提供を常に確認しつつ、揺れを感じたら慌てずに直ぐに避難できる体制の準備と身の安全の確保を心がけ、 地震や津波などへの備えについて再確認するようお願いいたします。

　地震発生時にはUNIPAを通じて大学から安否確認を行います。連絡が届いたら必ず回答してください。