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東亜大学創立46周年記念「川原尚行氏講演会」開催

46年前の1974年、石津照爾、野村武衛、井上吉之、林恵海、村本福松、館良雄、櫛田薫などにより「国際的な場で学際的な研究や教育を行い、他人のために汗を流し、一つの技術を身につけた人材の養成を目指す」ことを目的に、人文・社会科学系、自然科学系の学部をそろえた東亜大学が設立されました。

11月14日、東亜大学の教職員が集まり、創立記念式典を執りおこないました。

式典では櫛田宏治学長より、46周年を迎えた今年は新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、教育や研究の機会が未曾有の危機に接したが、東亜大学の建学の理念を実現すべく、教育や研究を停滞させてはいけないこと、東亜大学で学ぶ学生や院生たちの支援のいっそうの充実を図っていくなどの話がありました。


創立記念式典につづき、認定NPO法人ロシナンテス理事長兼スーダン現地代表の川原尚行氏による講演会を開催しました。

ロシナンテスは、病院が無いなどの理由で、必要な保健医療が受けられない地域に、医療が届く仕組みを整備することで、一人でも多くの命を救うために、誰もが健やかに生きることができる環境をつくることをミッションとして、医療施設のない村々を回って医療を提供したり、国や地域と協力しながら診療所をつくり、給水所の整備や学校建設、栄養改善など、包括的な保健事業を整備することで、現地の人たちだけで医療を継続できる仕組みづくりをしています。


講演では、川原尚行氏が医学の道を志したきっかけ、医務官として初めて海外赴任したタンザニアでの思い出なども語られました。

また、川原尚行氏が、一人の医者として何ができるのかと悩み、悩んだ末に外務省を辞職し、現地の人々のために活動することを決意したロシナンテス設立の経緯から、スーダンやザンビアでの活動内容についてお話しされました。

東亜大学は、タンザニアやウガンダの大学と学術交流協定を結び、積極的にアフリカ人材育成に協力しています。

今回の川原尚行氏のお話は、アフリカで起こっていることが遠い国の出来事なのではなく、われわれ日本人にも大きく関わっていること、そして「国際的な場で学際的な研究や教育を行い、他人のために汗を流し、一つの技術を身につけた人材の養成を目指す」という東亜大学の使命をあらためて意識させていただく機会となりました。




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