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医療工学科動物看護学コース2年生「山口大学総合科学実験センター」を見学
医療学部医療工学科動物看護学コースでは、動物飼育・飼養学及び実習の一環として、動物飼育に関する業務について理解、学習する事を目的とし、学外実習及び見学を行っております。
今回は、7月8日(土)、動物看護学コース2年生2名が、山口大学宇部キャンパスにある山口大学総合科学実験センター生命科学実験施設に実験動物学の学外講義と施設見学のため伺いました。はじめに、動物看護学コースで実験動物学の講義をご担当いただいている生命科学実験施設・施設長の村田智昭先生から、繁殖学などの講義を受け、しっかり勉強しました。施設内には、SPFの動物実験施設があり、組み替え実験用のマウスの飼育・実験が行われており、清浄度を維持するため滅菌した器具や器材などが準備されていました。参加した学生も予防衣を着用し、一方向に定められた作業動線に沿って見学を行いました。より一層安全でかつ適正な動物実験環境を整えるにはどのようにすればよいのか?いつもとは異なる視点で動物飼育について考える良い経験になったのではないかと思われます。
完全防備しました! オペ室です。 この先は入れません。
これでボクも入れます!
無菌動物や汚染動物の隔離に使用します。 遺伝子改変マウス作製用の胚操作室
ビニールアイソレータです。
村田智昭先生と。 白いマウスから黒いマウスが生まれました??!!
村田智昭先生、職員の皆様、大変お忙しい業務の間に詳細なご説明をしていただき、大変ありがとうございました。