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トータルビューティ学科「Christmas Creation 2018」でへアメイク協力
日本のクリスマス発祥の地が山口県山口市だということをご存じですか?
室町時代、守護として山口を中心に治めていた大内氏は、京都をはじめ朝鮮半島や中国大陸から様々な文化、学問、宗教を取り入れ、 西国一といわれるほどの経済的発展とともに文化あふれる個性的なまちづくりを行いました。 第31代当主大内義隆は、フランシスコ=サビエルの布教の願いを寛容な心で受入れ、 1552年旧暦12月9日(西暦12月24日)、山口の地で降誕祭がおこなわれました。 これが日本で初めてクリスマスが祝われた日と記録されています。そのため、日本のクリスマス発祥の地が山口市だとされているんです。
毎年12月になると、山口市は「クリスマス市」へと名を変え、約50ものイベントやワークショップが繰り広げられます。山口県立大学の学生によるクリスマス・ファッションショー「Christmas Creation 2018」も、そのイベントの一つです。
例年、東亜大学トータルビューティ学科では、このクリスマス・ファッションショーにヘアメイクとして協力しています。今年も、山口県立大学国際文化学部の依頼を受け、3名の学生が12月1日におこなわれたクリスマス・ファッションショー「Christmas Creation 2018」に参加しました。
服のデザインやコンセプトにあうように、デザインをおこなった山口県立大学生たちと入念な打合せをおこない、当日はモデルたちにヘアメイクを施しました。
トータルビューティ学科では、学生自らのファッションデザインやヘアデザインを発表するだけではなく、地域のイベントの裏方として、ヘアメイクの協力などを随時おこなっています。





