
日本と世界を旅してほしい。
国際交流学科観光文化コース
日本と世界の文化や自然に触れるなかで、自分が「普通」と感じていたことが国際的にはそうではないことを知ったり、また日本の良さを再認識することがあります。こうした体験を積み重ねることで、初めて本当のコミュニケーションが可能になります。海外研修や留学、インターンシップなどの実践をとおして、高いコミュニケーション能力を身につけます。
- こんな夢を実現したいひとへ
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- 語学を活かして世界の架け橋になりたい
- 地域の復興やPRに挑戦したい
- 官公庁の業務に携わりたい
- 観光やイベントに携わりたい
国外観光実習(台湾)
国際交流学科では、アジアの文化を体験する目的で、1年生が海外で観光実習をおこなっています。台湾での3泊4日の実習に参加した学生のなかには、初めての海外だった学生もおり、緊張のなかで様々な体験をしました。実習前にグループにわかれて、調査内容を決定し、現地では入念な調査をおこないました。学生たちは、この実習を通じて、海外での適応力やコミュニケーション力の大切さについて学び、国際人の一歩を踏み出しました。
- どんな資格・免許が取得できる?
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- 旅行業務取扱管理者(国家資格)
- 全国通訳案内士(国家資格)
- 国連英検
- 中国語検定
- ハングル能力検定
- TOEIC・TOEFL
- 実用英語技能検定
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- 卒業後の進路は?
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- 通訳
- 翻訳家
- 旅行業務取扱管理者
- ツアーコンダクター
- キャビンアテンダント
- 観光文化プロデューサー
- 地域再生プランナー
- 観光振興コンサルタント
- 日本語教師
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- コースの特色は?
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- 歴史や自然、暮らしから異文化を学ぶ
- 日本の歴史や自然を学び、海外経験豊富な教授陣から文化の違いを学びます。留学生との交流によって国際 感覚を磨きます。
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- 世界で日本語と日本文化を広める
- 日本語や日本文化を学びたいという外国人が急増。海外で日本語や日本文化を学びたいひとも増え、国際交流基金を通じて、海外に日本語を教えに行く「日本語 パートナーズ」になる学生も、東亜大学にはいます。
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- 「真のバイリンガル =おもいやりがあるひと」
- 「両国の言葉」を自分のものとして扱い、「両国の文化」をも自分の文化として吸収していく。コミュニケーション能力、それはスムーズな会話だけでなく、相手を理解することからはじまります
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- 「先帝祭安徳帝正装参拝」に参加
- 「先帝祭」は、毎年5月2日から3日間にわたって赤間神宮でおこなわれる下関市の行事で、平家一門とともに壇ノ浦に入水した安徳天皇の霊を弔う祭りです。観光を学ぶ学生たちは、実際に地域で開催される観光行事に参加することで、イベントの企画・運営の方法を実践から学びます。