
ひとの「暮らし」をデザインする。
アート・デザイン学科建築・インテリアコース
安全かつ健康で快適な生活空間のよりどころとなる建築は、多様な技術と感性豊かな想像力によってつくりだされます。建築は、人々の生活そのものであり、そのため建築に直接関係する知識にとどまらず、人文科学や社会科学などの分野も学ぶことが大切です。その土地の歴史や環境を大切にし、幅広い教養をもって、豊かな生活空間を創造できる建築家を育てます。
- こんな夢を実現したいひとへ
-
- 建築家になりたい
- 建設に携わる仕事がしたい
- インテリアデザイナーになりたい
- 空間演出ができるデザイナーになりたい
「関門海峡キャンドルナイト2019」で金賞!
北九州市門司港レトロ、下関市唐戸地区、下関駅周辺で、「関門海峡キャンドルナイト2019」が開催されました。JR下関駅横にあるエキマチ広場に設置するキャンドルデザイン案へのコンペに応募し、その結果、金賞・銀賞・銅賞3点、佳作4点の計7点が入賞しました。
- どんな資格・免許が取得できる?
-
- 2級建築士(国家資格)
- インテリアコーディネーター
- 福祉住環境コーディネーター
- 中学校教諭一種免許状(美術)
- 高学校教諭一種免許状(美術・工芸)
- など
- 卒業後の進路は?
-
- 建築士・建築家
- 構造設計者
- 設備設計者
- ランドスケープアーキテクト
- 音響設計者
- 店舗設計者
- 保存修復建築家
- 都市設計者
- デペロッパー
- 建築プロデューサー
- 空間プロデューサー
- リフォームアドバイザー
- 福祉住環境コーディネーター
- 建築現場監督
- CADオペレーター
- 建築模型設計者
- 意匠審査官
- 建築確認検査員
- 建築評論家
- 建築ライター
- 建築研究者
- 大工
- など
- コースの特色は?
-
人々の生活の質を高め、豊かさを提案できる力を養う
建築を学ぶということ、
それは建築計画・意匠、建築の構造、
建築環境設備などを学ぶということ。建築には工学的な要素と芸術学的な要素があり、一般的に工学部で建築を学ぶ場合、耐震や構法など建築のエンジニアを目指した教育が重点的におこなわれます。
それに対して、芸術学部で建築を学ぶ場合は、建築のデザイナーを目指して、デザイン・設計を中心に学びます。空間をデザインする建築家になりたい場合には、芸術学部で建築を学ぶほうがオススメです。
-
- ジャンルにとらわれずデザインを発想する
-
- モノづくりの経験をとおして高い造形力と美意識をもつ
-
- 社会に貢献できるコミュニケーション能力を備える