- 心理臨床・子ども学科
- アート・デザイン学科
2025年度東亜大学・下関青年会議所共同企画「みらい共創ステーション〜Ticket to the Future〜」が実施されました。
7月27日(日)、新下関駅構内において2025年度東亜大学・下関青年会議所共同企画「みらい共創ステーション〜Ticket to the Future〜」が実施されました。このプロジェクトは、1975年の新幹線の開業に伴い新下関駅が現在の駅名に改称発足して50年の節目となる今年、その活性化に貢献しようと、下関青年会議所からの問い合わせではじまったものです。本学からは、芸術学部アート・デザイン学科の文芝瑛教授の構想によるペットボトルによるインスタレーション・アートを展示することになりました。2000本におよぶペットボトルをリサイクルし,アートとして蘇らせようというエコロジーな企画です。作品の制作には、5月以来、両学科の学生や教員が一緒に取り組んできました。現地でのインスタレーションの完成には、地域の子どもたちも参加し、心理臨床・子ども学科やアート・デザイン学科の学生の皆さんと力を合わせて仕上げました。最後に、人間科学部心理臨床・子ども学科の金子珠世准教授によるピアノ演奏に合わせて、学生作品をベースとした映像を映し出しました。それは、まるで海の底から見上げた海面に移ろう光の煌めきのようなイメージとなりました。酷暑の中、心安らぐイベントとなりました。



