東亜大学は2025年7月26日、オーヴィジョンスタジアム下関にて「北九州下関フェニックス観戦および就職フェア」を開催しました。このイベントは、東亜大学が北九州下関フェニックスと締結した産官学連携協定に基づく活動の一環として実施されたものです。

本イベントには、本学の学生・教職員254名が参加し、地域企業との交流およびプロスポーツ観戦を通じて、地域との絆を深める貴重な機会となりました。

就職フェアでは、北九州・下関にゆかりのある企業15社が参加し、会場内に設置された企業ブースで就職説明会が行われました。参加企業の担当者からは、業界の動向、求める人材像、具体的な業務内容について直接説明を受ける機会が提供され、多くの学生が積極的に参加しました。

学生たちは各企業ブースを巡り、興味のある分野や職種について詳しく話を聞くことができ、将来のキャリア形成に向けた貴重な情報を収集する場となりました。

就職フェアに続いて、参加者全員で北九州下関フェニックスの試合を観戦しました。学生と企業担当者がともに地域のプロスポーツチームを応援することで、参加者全員がスポーツを通じて地域への愛着と一体感を共有する素晴らしい体験となりました。

東亜大学では、今回の就職フェアとプロスポーツ観戦を組み合わせた新しい取り組みを通じて得られた成果と経験を基に、さらなる産官学連携の可能性を積極的に探っていきます。地域と大学が密接に連携することで、学生のキャリア形成支援を充実させるとともに、地域社会の活性化に貢献することを目指します。