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トータルビューティ学科|美容ハサミ(シザー)の持ち方講習会を開催

東亜大学は4年制大学として、日本ではじめて国家資格である美容師免許の取得が可能なトータルビューティ学科を設置しています。

学生たちはカラーやパーマなど、さまざまな美容技術を学んでいますが、一番大事な技術はカットです。しかしながらカット技術を学ぶうえで大切なことは、正しく美容ハサミ(シザー)をもてること。クルマの免許取得のために自動車教習所にいったときに、一番最初にハンドルの持ち方や座席(シート)の坐り方を学ぶのと同じです。

正しく美容ハサミを持つことができなければ、きれいなラインでカットができないばかりか、腱鞘炎やヘルニアの原因となり、自分の健康を害してしまい、美容師を続けることができなくなってしまいます。


トータルビューティ学科の学生たちが使用する美容ハサミは、ヴィダル・サスーン・アートディレクターの経歴をもつ茂木正行氏が原宿・代官山・バンコクで運営するboyで働く美容師たちが使用するのと全く同じ、教材用ではないプロフェッショナル仕様の美容ハサミです。

そのハサミを製造しているのはAIR KOHZOH(構造デザイン)の佐々木勝氏。毎年、1年生はカットの授業をはじめる前に、佐々木氏から美容ハサミがどのように作られているのか、そして美容ハサミをどのように持つのかを学びます。


今年も6月13日に、佐々木氏から学生たちは美容ハサミの基本的な持ち方を学びました。

美容ハサミのリングへの指の入れ方から美容ハサミの握り方など、日常で使用している文房具ハサミとは違う慣れない美容ハサミの持ち方にとまどいながらも、練習を重ねることで上手に持つことことができるようになりました。


この講習会では、ただ美容ハサミの仕組みや持ち方を学ぶだけではなく、その美容ハサミが学生たちの手の大きさに合っているかも佐々木氏にチェックをしてもらっています。

手の大きさは人によってさまざまです。手が大きな学生もいれば、小さな学生もいます。そのため、持ち方講習を通じて、学生の手の大きさに合っていなければ、その学生に合うハサミを佐々木氏に用意してもらっています。

また、佐々木氏の講習会に合わせて2年生以上は自分のハサミの状態をチェックしてもらい、必要があればオーバーホール(修理)をお願いすることも。そんなことができるのも、年に1回の美容ハサミの持ち方講習を美容ハサミを製造している佐々木氏に来ていただけているトータルビューティ学科ならではです。