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2年ぶりの交換留学生受け入れ|2022年度前期「交換留学生受入式」を挙行

2019年12月に、中国で感染者が報告されてからわずか数カ月ほどのあいだにパンデミックといわれる世界的な流行となった新型コロナウイルス感染症は、およそ2年のあいだ、世界中の人々の国を超えた移動に大きな陰を落としました。

この間、国際的でグローバルな視点を持ち、地域社会との関わりや実習体験を通して、課題探求と問題解決の高い能力を持った人材育成を目指すため、日本で初めて学部学科に関係なく卒業要件として全員留学(海外留学・海外研修)をはじめた東亜大学では、学生たちの海外留学・海外研修が中止となりました。卒業を控えた学生たちは、代替となる海外の大学が主催するオンライン語学研修や海外企業へのオンラインインターシップに取り組みました。

また、パンデミック以前は大学の国際化をすすめるために積極的に海外の大学からの派遣留学・私費留学を受け入れていましたが、それもできなくなりました。

2022年度、世界規模で新型コロナウイルス感染症ワクチンの2回以上の接種がすすんだこと、それにともない日本国政府の水際対策が緩和され、留学生の受入れが再開したことを受け、東亜大学でも2年ぶりに大学間学術交流協定を締結しているタイとベトナムの大学から、交換留学生を受け入れることになりました。

今回受け入れるのは、タイのSuan Sunandha Rajabhat University(スアンスナンタ・ラチャッパット大学)からPHUANA THIRADEHAPONGさんとJIDAPA THIPTONGさん、ベトナムのVietnam-Japan Institute of Technology(越日工業大学)からHUYNH DANG HOANG CHAUさんとTHAI THANH TUANさん、ベトナムのNguyen Trai University(グエンチャイ大学)からDAO THI HANHさんとLUU THI DUNGさん、ベトナムのUniversity of Economics and Finance(ホーチミン金融経済大学)からTRAN THI THANH THAOさんの7名です。

7人の交換留学生は2022年度前期、トータルビューティ学科や国際交流学科に所属し、日本人学生と一緒に机をならべ、それぞれの専門科目を学びます。

残念ながら新年度がはじまって1ヶ月がたってしまいましたが、5月10日には交換留学生受入式を実施し、桜木孝司副学長から「留学中は東亜大学の学生として行動することはもちろんのこと、派遣元の大学ひいては国を代表しているという意識をもちながら、日本人学生や地域の人々の交流を大切にして多くのことを学んでください」と話がありました。

2022年は、明治34年(1901年)の文部省令による留学生受入れ体制が整備されてから121年目にあたります。

グローバル化がすすみダイバーシティとインクルージョンが求められる今の社会において、異なる文化、歴史、思想などを正しく理解し、認め合い、尊重し合うきっかけとなる留学が再び再開したことは、学生にとっても東亜大学にとっても大きな意味をもちます。

ぜひとも今回受け入れる7名の留学生たちが日本について、そして下関について深く学ぶことができますよう、応援のほどよろしくお願いします。

また初めての来日でもあり、日本での生活習慣に慣れていないこと、知らないことなどがたくさんあります。

留学生たちが何か困っている様子を見かけられたら、ぜひ声をかけていただき、ご支援いただければ幸いです。


時々、日本人と話す時、自分の言いたい言葉が思い出せないことがあります。また、相手が長く話したら、意味が分からない時があります。 それが克服できるように、留学をがんばりたいです。​

(PHUANA THIRADEHAPONGさん)

 

私は日本人ともっと仲良くなりたいです。今は日本語での会話が難しく、日本人とあまりコミュニケーションが取れないと感じています。もっと自分自身を成長させたいと思います。漢字ももっと練習していきます。一所懸命頑張ります。

(JIDAPA THIPTONGさん)

 

がんばって日本語を上達させたいです。 特に漢字を理解できるようになりたいです。 また、日本語以外のいろいろなことを勉強し、研究する方法を学びたいです。

(THAI THANH TUANさん)

 

将来、日本の会社で働きたいと思っています。そのため、日本語だけではなく、日本の習慣やマナーを学びたいです。努力すれば、 いつか 必ず夢は 叶うと 信じています。

(TRAN THI THANH THAOさん)

 

私の目標は、日本語能力試験(JLPT)のN1を取得することです。目標を達成するために、日本語を一所懸命に勉強します。さらに、東亜大学でいろいろな課外活動へ参加して、日本人の友達をたくさん作り、日本文化も学び視野を広げたいです。私は、卒業後は日系企業で働きたいで、留学後は日本で得た知識を生かし、夢を叶えたいです。

(HUYNH DANG HOANG CHAUさん)