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トータルビューティ学科|チュニジア「モナスティール大学」とプロジェクトをスタート


東亜大学は、2021年6月2日にチュニジア共和国のモナスティール大学(UNIVERSITY OF MONASTIR)と大学間学術交流協定を締結しました。

これは、2022年に開催が予定されている第8回アフリカ開発会議(TICAD:Tokyo International Conference on African Development)がチュニジア共和国で開催されるに合わせ、日本とアフリカ諸国の学術交流、アフリカ人材育成への貢献が目的となっています。

東亜大学とモナスティール大学の交流にあたっては、トータルビューティ学科の平松隆円准教授とモナスティール大学ヘルスサイエンス学科(Higher School of Health Sciences and Techniques)のMohamed Ridha Hachana准教授が中心となり、両大学の学生が化粧品開発をおこなうプロジェクトがスタートしています。


数ある化粧品のなかでも、学生たちが取り組んでいるのがチュニジア産原料を使った石鹸作りです。現在、モナスティール大学の学生たちは、石鹸に利用できるチュニジア産原料のリサーチや試作品作りをおこない、トータルビューティ学科の学生たちは試作品の評価試験や改善点のアドバイスなどをおこなっています。

平松隆円准教授によれば、石鹸を共同プロジェクトのテーマに選んだ理由として、これまで東亜大学で講演をしてくださった「ペシャワール会」の中村哲氏や「ロシナンテス」の川原尚行氏の話に一貫して、アフリカではいかに衛生環境を改善していくかが大事かということに学生たちが思いをはせたからだと言います。

2020年よりパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス対策における手洗いや手指の消毒は大切ですが、アフリカでは日本のように気軽に手を洗い、消毒することができません。

そこでトータルビューティ学科の学生たちは、アフリカで製造可能な石鹸を企画し、難民キャンプに届ける活動をおこないたいと考えているのだとか。また、アフリカで製造し一般販売を目指すことで、現地の雇用創出にもつなげようと考えているのだと言います。

国際プロジェクトに参加している学生たちへの応援を、よろしくお願い申し上げます。