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創立46周年記念「川原尚行氏講演会」11月14日に開催

石津照爾、野村武衛、井上吉之、林恵海、村本福松、館良雄、櫛田薫などにより「国際的な場で学際的な研究や教育を行い、他人のために汗を流し、一つの技術を身につけた人材の養成を目指す」ことを目的に、人文・社会科学系、自然科学系の学部をそろえた東亜大学が1974年に設立されました。

創立46周年を記念して、認定NPO法人ロシナンテス理事長兼スーダン現地代表の川原尚行氏による講演会を11月14日(土)に開催します。

ロシナンテスは、病院が無いなどの理由で、必要な保健医療が受けられない地域に、医療が届く仕組みを整備することで、一人でも多くの命を救うために、誰もが健やかに生きることができる環境をつくることをミッションとして、医療施設のない村々を回って医療を提供したり、国や地域と協力しながら診療所をつくり、給水所の整備や学校建設、栄養改善など、包括的な保健事業を整備することで、現地の人たちだけで医療を継続できる仕組みづくりをしています。これまで主にスーダンでこの仕組み整備し、スーダンの人々が「医療」を自分たちのものにするための支援をしています。

東亜大学には、「他人のために汗を流し、一つの技術を身につける(建学の理念)」「地域に生き、グローバルに考える」「友と出会い、友と生きる」の3つの教育理念がありますが、国際的でグローバルな視点を持ち、たくさんの出会いを通して自分の世界を広げ、ひとのため社会のために自分に何ができるかを考える基本的な感性を身につけ、課題探求と問題解決の高い能力を持った人材を育成するというミッションと、ロシナンテスの目の前で困っている人を助けるという活動理念が共通することから、このたび理事長兼スーダン現地代表の川原尚行氏を招いた講演会を開催する運びとなりました。

講演では、混沌とする国際情勢のなか、多くの方々からの支援があり、スーダン及びザンビアの医療事業、水事業を行ってきたロシナンテスの活動について、川原尚行氏が外務省を辞職してNPO法人を設立した理由、現在の活動、今後の構想に関してアフリカを視点に話をしていただく予定です。

入場無料、事前申込みも不要です。お忙しい折からとは存じますが御来駕賜れば幸甚に存じます。

講演会概要
■日 時
2020年11月14日(土)
 午後1時20分(開場)
 午後2時00分(開演)〜午後3時30分(終了予定)

■場 所
東亜大学13号館1階大教室

■主 催
東亜大学

■後 援
下関市、下関教育委員会

■お問い合わせ
東亜大学事務局(083-256-1111)


川原尚行氏プロフィール
1965年福岡県北九州市生まれ。1984年福岡県立小倉高等学校卒。1992年九州大学医学部を卒業後、九州大学第二外科(現:消化器・総合外科)に入局し同外科および広島赤十字・原爆病院で研修をおこなう。九州大学大学院修了ののち、1998年外務省入省。在タンザニア日本大使館に二等書記官兼医務官として着任。その後ロンドン大学(イギリス)で熱帯医学を履修し、2002年在スーダン日本大使館に一等書記官兼医務官として着任。2005年1月、外務省を辞職し同年4月よりスーダン国内での医療活動を開始。翌2006年5月、北九州市に「NPO法人ロシナンテス」を設立。同年8月スーダン共和国政府より国際NGOとして正式に登録される。