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獣医看護学コース 「海響館」で見学実習

医療学部医療工学科獣医看護学コースでは、動物飼育・飼養学の一環として、動物飼育に関する業務について理解、学習することを目的に、学外実習(見学)をおこなっています。今回は、12月5日に下関市立しものせき水族館「海響館」を見学しました。

はじめに、なかなか見ることのできないイルカの採血の様子、また展示部魚類展示課班長であり獣医師の進藤英朗氏の案内で、バックヤードの調餌室・検査室等の見学しました。「海獣」ならではの餌の与え方、体調管理の工夫など貴重な話しも聞くことができました。

海響館では、世界初のフンボルトペンギンの人工授精の成功や、マンボウのトレーニングを実施した上での採血など、独自の研究も多く実施しています。

動物を限られた環境下で飼育するにはトレーニングが必要で、(1)身体的運動、(2)精神的な刺激、(3)ストレスを最小限にしつつ検査をスムーズにおこなうなどの協力的な行動という大きく3つの目的があります。

トレーニングは、人間と動物の双方が安全かつストレスを軽減することでさまざまな検査を可能とし、健康管理にもつながるという話しに、動物飼育についてさらに深く考える機会となりました。