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「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」に出席
2019年8月28日から30日にかけて、横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に、東亜大学から平松隆円准教授が参加しました。
アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development)とは、1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行、アフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しているアフリカの開発をテーマとする国際会議です。
東亜大学は、タンザニアのUniversity of Dodoma、ウガンダのUganda Martyrs Universityと大学間学術交流協定を締結し、医療工学(臨床工学)分野と日本語教育分野を中心に、積極的にアフリカ人材育成に参加しています。
第7回アフリカ開発会議では、アフリカ各国の代表者らから現地の医療教育や日本語教育に関する要望をヒアリングし、意見交換をおこない、東亜大学で積極的にアフリカ人材を受け入れていくことを提案しました。

TICAD7に先立ち、タンザニアのドドマ大学のGregory Mpanduji副学長らと事前準備会合をおこないました。

東亜大学とドドマ大学との連携について、タンザニアのKassim Majaliwa総理大臣らに報告し、タンザニア政府からも可能な限りの支援をいただけることになりました。