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「ヤンゴン医療技術大学」と大学間学術交流協定(MoU)を締結しました

東亜大学では、「他人のために汗を流し、一つの技術を身につける」「地域に生き、グローバルに考える」「友と出会い、友と生きる」という教育理念の実現のため、各国主要大学・機関と学術交流協定の締結により、世界的な研究交流を推進しています。


去る11月28日、ミャンマー連邦共和国(Republic of the Union of Myanmar)の首都ネピドーにある保健・スポーツ省(Ministry of Health and Sports)にて、ヤンゴン医療技術大学(University of Medical Technology, Yangon)との大学間学術交流協定(MoU)に調印しました。


ヤンゴン医療技術大学は、臨床検査学、放射線技術科学、理学療法学、義肢装具学等を学ぶことができる国立の大学です。これまで東亜大学では、医療学部医療工学科の楢村友隆准教授が、同大学の客員教授として、臨床工学に関する授業などをヤンゴン医療技術大学でおこなってきました。今回の大学間学術交流協定によって、ミャンマーではまだまだ十分ではない臨床工学分野の人材育成に、東亜大学が積極的に協力していくことになります。


調印式には、ヤンゴン医療技術大学のThaingi Hlaing総長、ヤンゴン医療技術大学理学療法学科長のMyo Thuzar Khin准教授、保健・スポーツ省人材局のTin Tin Lay局長らが出席。東亜大学からは、東亜大学ASEANセンター所長代理の平松隆円准教授が参加しました。


調印式後の意見交換では、Tin Tin Lay局長より「ミャンマーでは、臨床工学技士の人材育成が遅れており、ぜひ東亜大学が中心となってミャンマーにおける臨床工学技士の養成に協力して欲しい」と要請がありました。今日のミャンマーでは、乳幼児の死亡率、妊産婦死亡率、感染症有病率 が高いという状況に加え、急速な社会経済の発展により、生活習慣病や交通事故なども増加傾向にあります。そこで、臨床工学分野のみならず、東亜大学が医療学部で有する救急救命(医療工学科)や食品衛生(健康栄養学科)の分野にも、ミャンマーの発展のために力を貸して欲しいという申し出がありました。

平松准教授からは、東亜大学の有する研究や教育の資源提供、またミャンマー人材育成に寄与するために、積極的に留学生の交換をおこないたい旨が伝えられました。

ヤンゴン医療技術大学理学療法学科長のMyo Thuzar Khin准教授(左端)、ヤンゴン医療技術大学のThaingi Hlaing総長(左から2番目)保健・スポーツ省人材局のTin Tin Lay局長(左から3番目)、東亜大学ASEANセンター所長代理の平松隆円准教授(右端)