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人間科学専攻 教員紹介

教員紹介

人間学分野


 柳沢 貴司(Yanagisawa Takashi)



 

《研究紹介》
現在の私の研究テーマは、「マージナルケース」とも呼ばれる人々(幼児、知的障害者、認知症患者等)の道徳的地位と動物倫理との関係である。関連する指導領域は、生命倫理、環境倫理、動物倫理である。また、キェルケゴールの思想を中心として、倫理と宗教の関係、倫理と文学の関係についての研究も行っている。
《研究分野》倫理学、宗教哲学
《最終学歴》京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程、博士(人間・環境学)
《経歴》滋賀大学、龍谷大学他非常勤講師、東亜大学准教授を経て、同教授


 具志堅 伸隆(Gushiken Nobutaka)



 

《研究紹介》
不確実な世界における素朴な信仰心が研究テーマである。現実世界には、個人が合理的な努力を尽くしても予測や統制ができない場面が無数に存在する。そのような状況の中で、未来を信じて前向きに生きるためには、不安を 吸収し、現実世界に対する統制感を維持する必要がある。信仰心は、そのために獲得されてきた心的機能の一種だと言える。当研究室では、信仰心と精神的健康や適応的行動との関連について、質問紙調査や実験法を用いた実証的な研究を行っている。
《研究分野》社会心理学、社会的認知
《最終学歴》名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程修了、博士(学術)
《経歴》中京大学、愛知淑徳大学、東海学園大学非常勤講師を経て本学准教授

 

東アジア文化研究分野


 崔吉城(Choi Kilsung)



 

《研究紹介》
日本植民地時代に日本と植民地で作られた映像を分析している。朝鮮半島、台湾、樺太、満州などには映像が数多く残っている。しかしながらそれほど研究されていない。私はその点に注目して『映像が語る植民地朝鮮』などを出版しており、学生には専門家として分析の理論と実記に力なる講義をしたい。学生自ら一つの問題点に絞って探求する研究室である。
《研究分野》文化人類学、民俗学
《最終学歴》筑波大学歴史人類系、文学博士
《経歴》広島大学教授(現在名誉教授)を経て本学教授


 鵜澤 和宏(Uzawa Kazuhiro)



 

《研究紹介》
私たちホモ・サピエンスは、地球上の多様な自然環境に拡散しているにもかかわらず、遺伝子的にも身体形質上も集団間の差異が小さい。環境への適応が身体形質の変化によって行われる他の動物との大きな違いである。本研究室では、アンデスを中心とするフィールド調査によって、人類の環境適応の解明、とくに資源利用の文化的多様性を明らかにする研究を推進している。
《研究分野》人類学
《最終学歴》東京大学大学院理学研究科博士課程、博士(理学)
《経歴》国際日本文化研究センター講師を経て本学教授


 黄 暁芬(HUANG Xiaofen)



 

《研究紹介》
主に歴史学・考古学、GPS ・GIS 解析の方法論を用いて、東アジア文明史に関する実証的な探究が目標である。近年、東アジア文明の発祥地?中国文明の形成と発展に焦点をあてて、都城・陵墓・道路の実地調査と研究を行い、これら文明装置の諸要素を明らかにし、その歴史的な位置付けを指摘した。今は従来の課題研究につづき、異文化交流の伝統をもつ中国文明の展開、東西文化交流の実態を探究している。本研究に興味・関心のある学生に個々の課題を設定し、方法論から資料収集・考察まで具体的に指導する。
《研究分野》東アジア文明史、文化交流史
《最終学歴》京都大学大学院文学研究科博士課程、博士(文学)
《経歴》中国陝西歴史博物館、国際日本文化研究センター特別研究員を経て本学教授


 家根橋 伸子(Yanehashi Nobuko)



 

《研究紹介》
当研究室では、日本語教育に関連する諸分野(言語教育学、日本語学、異文化コミュニケーション論等)から学生自身が関心のあるテーマについて各自が自立的・自律的に研究課題を立て、研究を進めていくよう指導を行う。すでに教育現場に携わっている者が自らの実践を振り返り、実践の成長につなげるための実践研究も可能。なお、外国語として日本語を学習している者も歓迎するが、指導は日本語で行う。
《研究分野》日本語教育学,第二言語教室研究
《最終学歴》広島大学大学院教育学研究科博士課程、博士(教育学)
《経歴》山口大学、九州大学他非常勤講師、本学准教授を経て本学教授


 古川 智(Furukawa Satoshi)



 

《研究紹介》
さまざまな経済現象は、直接には人間の経済行為よって引き起こされるが、その人間の経済行為自体が一定の経済構造によって方向づけられるとともに、逆に経済現象が経済構造を維持あるいは変革するように作用するという関係が見られる。本研究室では、このような経済の構造と動態の理論的把握を研究テーマとしている。とくに、産業構造、産業組織を中心に日本経済の現状分析を行うとともに、戦後資本主義と戦後経済学の発展が孕む諸問題を検討する。
《研究分野》理論経済学、日本経済論、産業経済論
《最終学歴》名古屋大学大学院経済学研究科博士課程、博士(学術)
《経歴》東亜大学経営学部講師、同法学部助教授、同サービス産業学部助教授を経て、本学教授


 西澤 信善(Nishizawa Nobuyoshi)



 

《研究紹介》
東南アジア経済とりわけインドシナ半島のメコン川流域地域の経済発展および経済状況を研究の対象としている。この地域はベトナム戦争に代表されるように長らく紛争地域であったが、冷戦が終結した1990年代初頭以降、社会主義体制をとっていたCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)がASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟するなど統合の動きを強め、各国ばらばらの発展ではなく地域一体としての浮揚を目指している。また、近年は日本の地域開発にも関心を持っている。
《研究分野》メコン地域開発、ミャンマー経済、日本の地域開発
《最終学歴》神戸大学大学院経済学研究科博士課程、博士(経済学)
《経歴》アジア経済研究所、在ビルマ日本大使館、広島大学、神戸大学大学院、近畿大学の各教授を経 て本学大学院教授


 瀧田 修一(Takita Syuichi)



 

《研究紹介》
貧困問題は現在も世界全体における中心的課題であり、貧困に関する研究はその削減を目指す上で社会的にも重要な役割を担う研究分野である。本研究室は、アジア諸国の経済成長、貧困、格差の関係性の解明とその分析手法の構築を主な研究テーマとしている。近年は、開発途上国のpro-poor growthに関する研究、教育が経済に与える影響とその評価手法に関する研究、貧困問題解決におけるソーシャル・ビジネスの役割に関する研究などを中心に実証研究を進めている。
《研究分野》開発経済学、教育経済学
《最終学歴》神戸大学大学院国際協力研究科博士課程、博士(経済学)
《経歴》日本学術振興会特別研究員、お茶の水女子大学を経て本学准教授


 麻生 迪子(Aso Michiko)




《研究紹介》
語彙知識の向上は日本語能力の向上に欠かせないもので,たとえ文法能力が高くても,用いる語彙を知らなければ日本語を話すことも聞くこともできない。当研究室では,第二言語としての日本語語彙学習を研究テーマとしている。とりわけ,量的な観点から実証的な語彙の学習法について検討を行っている。既に教育現場で実際に教えており,指導法について実証的に考察を行いたいという者を歓迎する。
《研究分野》第二言語習得論,語彙学習研究
《最終学歴》九州大学大学院比較社会文化学府博士課程,博士(比較社会文化)
《経歴》韓国・又松大学校,九州大学工学研究院,などを経て本学講師

 

健康・スポーツ科学分野


 櫛田 芳美(Kushida Yoshimi)



 

《研究紹介》
体育ではスポーツやダンスという素材を、「知識・認識(わかる)」、「技術・戦術(できる)」、「社会的行動(関わる)」という内容的視点と、学習意欲を喚起するための方法的視点から再構成して教材化する。当研究室では、体育の教材づくりや指導計画、実践的な学習指導の研究に取り組む。また、地域スポーツについても対象・目的にふさわしい提供やそのための環境づくり等について検討する。
《研究分野》ダンス教育学、スポーツ・エアロビックの指導に関する研究
《最終学歴》筑波大学大学院修士課程体育研究科修了、体育学修士
《経歴》筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学体育科学系文部技官、助手、広島大学学校教育学部(現:教育学部)講師を経て本学教授


 佐栁 進 (Sanagi Susumu)




《研究紹介》
わが国は世界のトップを切って超高齢社会に入っており、今日までの社会保障制度は全般に渡って再構築が必要になっている。特に医療介護分野においては、国民皆保険を維持しつつ、最新の医療技術の均霑と安全安心な老後の保障が、同時に達成される新たな社会システムの構築が急がれている。この人類史的な課題を乗り越えるには、一つにはマクロ的な視点から、社会保障財源と医療介護サービス量との均衡を持続可能にする国家レベルでのシステム構築が必要であり、他方ではミクロ的な視点から、日常的な生活圏域で市民の主体性に支えられた地域包括ケアシステムの構築が必要である。これらの新たな社会システムの構築に寄与する実践的な研究を進める。
《研究分野》医療政策、地域医療
《最終学歴》大阪大学大学院医学研究科社会系 (医学博士)
《経歴》厚生省薬務局監視指導課長、健康政策局研究開発振興課長、保健医療局地域保健・健康増進栄養課長、厚生労働省大臣官房厚生科学課長、国立下関病院長、(独)国立病院機構関門医療センター病院長


  尾藤 何時夢(Bito Itsumu)




《研究紹介》
軟部組織損傷に対する柔道整復後療法(手技・温罨法・電療)の有効性に関する臨床的研究
《研究分野》柔道整復・神経整復
《最終学歴》富山医科薬科大学医学薬学教育部医科学専攻、修士(医科学)
《経歴》平成4年より接骨院を開業運営しながら平成15年より柔道整復師養成校にて教員。現在、富山大学大学院医学薬学研究部神経・整復学講座協力研究員。


 鍵村 昌範(Kagimura Masanori)



 

《研究紹介》
幼児から高齢者を対象に「運動適応を引き起こす閾値強度に関する研究」を行っている。低強度から高強度における運動実施時間とエネルギー産生に関与するミトコンドリア関連遺伝子との関係に注目し、身体活動と健康寿命について調査研究をしている。
《研究分野》運動生理学、体力学、健康科学
《最終学歴》福岡教育大学大学院教育学研究科健康教育学、修士(教育学)
《経歴》福岡大学体育学部助手、南海電気鉄道(株)ホテルフィットネス部門支配人、健康支援研究センター執行役、福岡大学基盤研究機関身体活動研究所を経て、本学准教授


 山﨑 将幸(Yamazaki Masayuki)




《研究紹介》
スポーツの世界では、「するスポーツ」、「見るスポーツ」、「支えるスポーツ」というものがある.トップアスリート(オリンピック選手やパラリンピック選手)を対象としたメンタル・マネジメント(試合に向けた気持ちの作り方や弱点である心理面の克服を目指したトレーニング指導)の研究を行っている。トップアスリート一人ひとりに合わせた指導事例(Bigデータ収集から自己分析をして、トレーニング方法を模索する)から気持ちを高めるモチベーションビデオの活用までの実践を通じてメンタル・マネジメント学の調査・実践研究を行っている。
《研究分野》メンタル・マネジメント学、スポーツ心理学、スポーツ工学
《最終学歴》九州大学大学院大学院人間環境学府行動システム専攻健康科学コース博士後期課程単位取得満期退学、博士(人間環境学)
《経歴》福岡医療福祉大学助教、独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター契約職員、独立行政法人、独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター・マルチサポート事業柔道パフォーマンス分析、本学講師を経て、本学准教授

 

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