救急救命コース

災害現場など緊急時での救急救命のエキスパートとして、
迅速かつ的確な判断力と行動力、深い専門知識を身につける。
九州・四国の4年制大学で唯一!国家試験合格率70%
平成21年度国家試験合格率70%
- 災害や事故の救急救命活動では、迅速で的確な判断が要求されます。医療人としての豊かな人間性と専門知識、高い実践能力を身につけます。
- そのために現場経験豊かな救急救命士による臨地実習の実技指導を、学内・学外実習を段階的に行うことで、即戦力を身につけていきます。
- 米国で視察研修ができる環境を整備し、最前線の海外救急救命事情について学ぶ機会を提供します。
教育の特色
基礎科目が充実しています。
高校時代に数学、物理、化学、生物を学んでいない学生のため、1年次に「基礎」科目を配置し、全ての学生のレベルアップに努めています。
経験豊富な教授陣での授業を行っています。
医用機器安全管理学などの工学系専門科目に対して、経験豊富な教授陣によるきめ細かな教育も行っています。このように、他校ではあまり例を見ない教育をしています
最新の医療機器で実習をしています。
国内でも屈指の実習室や最新の救急救命機器を使い、2年次前期から紺地にオレンジラインの入った活動服に身を包み、本格的な救急処置実習を行います。また、学生が組織・運営している救急救命サークル「Life」に加入すると、救急救命を通じた地域活動やボランティアにも参加することができ、各学生のスキルアップにつながります。
国家試験対策が充実しています。
国家試験対策として特別講義を開講して、学生のレベルアップに努めると同時に、学内模擬試験や全国統一模擬試験も頻繁に実施し、振り返り学習を強化しています。
公務員試験対策も充実しています。
公務員試験対策として1年次から4年次まで、キャリアアップ講座を設けて教育を行っています。さらに、3年次からはこのキャリアアップ講座と平行して、専任教員による医療工学科独自の公務員試験対策講座を設け、公務員試験に『全員合格!』を合い言葉に大学をあげて教育をしています。
実習病院は大学が確保します。
救急救命士養成校の信頼度は、実習病院確保の可否で計ることができます。本学では臨床工学技士を含めると過去6年間、4年次の病院実習を実施してきたことにより、九州、四国、中国地方を始め、全国各地の三次救急医療施設での病院実習が可能です。
卒業生へのケアも大切にしています。
万が一、国家試験に不合格となった場合、卒業生が翌年度も大学に残って勉強できるよう研究生制度を整えており、模擬試験や特別講義への参加が可能です。また、国家試験願書請求から手続きも本学で行っています
実習の様子

屋内実習室での訓練実習
2年次 体力調整 BLS 及び バイタルチェック・外傷処置実習

屋外でのシミュレーション訓練実習
3年次 4年次 ACLS 及びJPTEC・ICLS薬剤投与ほか処置実習

屋外でのシミュレーション実習 評価と解説、指導
充実の実習施設

救急処置実習室全景

救急人形(心肺蘇生用)

救急人形(気管内挿管用)

人体模型

人体模型とベッドサイドモニター

女子学生ロッカー室
卒業後の進路
- 公務員(消防官、警察官、海上保安官、自衛官)、病院(救急救命センターなど)
- 老人保健福祉施設、民間救急サービス、警備会社、公共交通機関、医療機器関連会社
- スポーツ施設、JICA青年海外協力隊など
救急救命士とは
救急救命コースでは、四年制大学の特徴を活かしたカリキュラムにより、専門職救命士・医療従事者として必要な知識「基礎医学」「救急医学概
論」「疾病救急医学」「外傷救急医学」などをベテラン教授陣(医師等)による講義で、さらに「臨地実習」では現場経験豊かな救急救命士による救急救命処置
の実技指導などで、十分な時間をかけて修得することができます。
また、消防官(地方公務員)を目指す人のために、専任教員による「消防公務員特別講座」なども充実しています。
一人でも多くの命を救うための専門職救命士、今最も注目され期待されています。
「救急救命処置」とは具体的にどのようなことですか?
救急救命士に認められた、次のような医療行為等です。(※1と2は医師の具体的な指示が必要)
- 器具を使用しての気道確保(気管挿管、食道閉鎖式エアウェイ、ラリンゲアルマスク等)
- 乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保(薬剤エピネフリンの投与)
- 自動体外式除細動器による除細動
- 聴診器による心音・呼吸音の聴取
- 血圧測定
- 心電図観察および伝送
- 血中酸素飽和度の測定
- 喉頭鏡・マギール鉗子による異物除去
- 経鼻エアウェイの挿入
- ショックパンツによる血圧維持
- 自動心臓マッサージ器の使用
- 在宅療法継続中の医療行為の維持
- 精神科領域、小児科領域、産婦人科領域の処置
- JPTECガイドラインによる外傷処置
- BLS・ACLSガイドラインによる心肺(脳)蘇生処置
- 酸素投与、人工呼吸器など従来から認められている処置
- 止血法・包帯法・固定法・搬送法などの応急処置
- その他


