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食品衛生コース

管理栄養コース・食品開発コース・スポーツ栄養コース

 

食品衛生コース

食品製造・加工時の衛生管理や輸入食品の理化学、微生物学的検査や、検疫感染症の国内侵入の防止などの食品衛生管理や指導ができる力を身につけます。


 

授業クローズアップ

 

食品学実験I・II

食品学実験I・II

食品成分の定性実験、物性値の測定、官能検査を行い、食品を用いた研究に役立つ知識、技術を身につけ、食品成分の定量実験を行います。市販食品のサンプルを用いて、水分、粗タンパク質、粗脂肪、ビタミン、糖類の定量を実施し、分析の原理と実験操作を習得します。
 

 

食品分析化学

食品分析化学

分析化学の分野は化学技術の領域において最も発展の速い領域の一つです。したがって、“食品”研究(開発、改良、安全性:品質管理・保存)の発展に伴い食品分析技術も大いに進歩しています。本講義では特に重要且つ実用度の高い化学的試験法に注目し、その原理・分析方法・実例について学びます。

 

基礎医学実験

基礎医学実験

解剖生理学で学ぶ人体の構造と機能をさらに具体的に理解するために、人体模型観察、組織の顕微鏡的観察、動物の解剖により臓器の位置、形状、他の臓器との関連性についての理解を深め、感覚機能、神経機能について、検査や測定をすることにより、人体の生理機能について理解を深めます。さらに、実験を通して種々の機器の操作を習得するとともに科学的な分析や解釈、プレゼンテーションの方法を身につけます。

 

ゼミ紹介

藤永 良博 ゼミ

藤永 良博 ゼミ

食中毒(カンピロバクター属菌)について

わが国の食中毒事件において、大きな社会問題となっているカンピロバクター属菌は、胃腸炎症状を呈するものが大半であり、まれに続発的にギラン・バレー症候群(抹消神経系に炎症が生じ、主に髄鞘が破壊される病気です。あらゆる年代で発症しますが、最も多いのは50歳以上であったとの報告があります。また、女性のほうが男性よりやや多いと言われています。)を起こすこともあります。わが研究室では、このカンピロバクター属菌に関係する過去の食中毒事件の原因食品、食事の提供場所、患者数、患者の症状、およびギラン・バレー症候群と診断された患者数等を集積し解析しています。

 



資格・免許

  • 国家資格「食品衛生管理者」・「食品衛生監視員」(任用資格)を取得できます。
食品衛生管理者

食品衛生法により、衛生上の考慮を必要とする食品又は食品添加物の製造又は加工を行う業者は、その施設ごとに有資格者を置くことを義務づけられています。近年、食の安全確保は最優先課題であり、この資格取得者は食の安全確保のための知識や技術を有する者として高く評価されています。

食品衛生監視員

食中毒など食品衛生上の危害を防止するために、食品衛生法に基づいて、営業施設等への立入検査や食品衛生に関する指導を行います。具体的には全国主要海・空港における輸入食品の安全監視及び指導や、輸入食品等に係わる理化学的、微生物学的試験検査、全国主要海・空港における検疫感染症の国内への侵入防止等、国の衛生にとって非常に重要な仕事を行います。

 

卒業後の進路

  • 管理栄養士、栄養士
  • 医療機関職員
  • 学校栄養職員
  • 保育園、幼稚園
  • 公務員
  • 給食関係事業所
  • 行政機関、保健所、保健センター
  • 食品関係企業(食品開発、品質管理)
  • 大学院、研究所など

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