異文化コミュニケーションコース

異文化を理解し、海外研修を通して語学力とコミュニケーション能力を養い、国際交流に積極的にたずさわれる力を身につけます。

アジアや欧米の国々及び日本の文化を学び、他国の言語を習得するとともに、各地域間の文化の違いを理解します。また、文化を理解するためには、その地域の地理や歴史などに関する専門的な知識を学びます。各地域間の文化交流の歴史や現在行われているさまざまな交流事業を具体的に学びます。さらに海外研修で実践的な外国語運用能力や異文化理解の能力を身につけ、国際交流に関わる仕事に従事します。
コースの特徴
- コース内の教員や学生で日常的に外国語を使い、他国の人とのスムーズなコミュニケーションができるようにします。
- 1年次:他地域の言語や文化を学ぶと同時に、国内観光実習に参加してカルチャーショックを体験し、またコミュニケーション学の基礎的な知識を身につけます。
- 2年次:短・中・長期語学研修に参加しさらに語学力を向上させ、言語や文化に関する基本的な学習を行います。
- 3年次:異文化コミュニケーションコースに所属し、文化・言語に関する専門的な学習を行います。また、語学力と異文化コミュニケーション能力のさらなる向上を図ります。
- 4年次:国内外の企業に対し、語学力と異文化理解を武器に積極的に就職活動を行っていきます
カリキュラム

授業クローズアップ

欧米文化・言語論(准教授:山本 達夫)
ヨーロッパは地球上の一地域に過ぎませんが、その影響は現在、私たちを含めて世界の隅々にまで広がっています。しかし、「ヨーロッパの拡大」は、さまざまな問題を生み出しました。この授業では、ヨーロッパ近現代の歴史を通して、「近代」の諸問題について考えます。

東西文化交流史(教授:黄 暁芬)
シルクロードは千年も近く、東西交易の中継隊商や多民族が往来し、中国文明・地中海文明を繋ぐ東西文化交流の長大なパイプラインでした。本講義では時間と空間を超越する人間界のシンポルであるシルクロードに焦点を当て、人とモノと文化のダイナミックな交流を実証的に探求します。

日本語教育概論(准教授:家根橋 伸子)
「日本語」を異なる言語の人に伝えようとする時、そこに今まで気付かなかった「日本語の不思議」「日本の文化」が潜んでいることに驚かされます。この授業では「日本語をどう教えるか」を学びながら、日本語の魅力を発見していきます。
ゼミ紹介

木村 裕章 ゼミ
言葉を学ぶことは、文化を学ぶこと
特にここ数年、中国や台湾から多くの観光客が日本に訪れるようになり、経済や文化だけでなく、一般の人々の交流も広く、深くなっています。中国や台湾、日本は同じ漢字文化圏に属しますが、使用する言語の構造は大きく異なっています。私の演習では、中国語と日本語との文法や言語事象について比較分析を行いますが、単に言語的な分析をするだけではなく、その背景にある互いの文化や考え方の違いについての理解へとつなげていきたいと思います。

トピックス
留学生との交流
現在学科では、中国からの留学生9名、韓国からの留学生8名が学んでいます。それぞれのレベルに合わせて日本語を学習していて、日本人の学生と一緒に専門の授業にも参加しています。留学生の皆さんの学習意欲は非常に高く、日本人の学生たちに負けないくらい熱心に授業を聞いています。学科内でいろいろな国の人と接することで、異文化を理解し、コミュニケーション能力を身につける場が自然と広がります。
資格・免許
外国語・日本語能力検定
就職に役立つ資格として、英語・韓国語・中国語などの外国語や日本語能力に関する検定の受検・合格を目指します。1・2年次に会話・文法・講読などの授業や研修を通して基礎的な力を十分に養った上で、3年次には受験対策の授業を受け、準備をしていきます。
地域調査士 ※申請準備中
地理学をベースとし、地域調査の知識や技術を用いて、地域の自然、社会、人文現象等を総合的にとらえる調査能力を認定する資格です。
旅行業務取扱管理者(国内・総合)
旅行会社などでツアーの企画を立てたり、新たな観光地やコースを探したり、実際に旅行の案内をしたりするために必要な資格です。日本や世界のさまざまな観光地に行くことができるとともに、観光客が求める多様なニーズに応えるというやりがいのある仕事です。
日本語教育能力検定
卒業後の進路
旅行業
企画・営業・ツアーコンダクターなど
旅行業
ホテル・旅館、観光レジャー施設
公務員
地域振興・観光協会など


