おもしろ知識「アカラルト」

 本学は、医療工学部・人間科学部・デザイン学部の3学部6学科、さらには大学院博士課程を有する総合大学であり、そこに集う教員の専門分野も実に多様です。その多様性のほんの一部でも垣間見ていただこうとこの「アラカルト」を企画いたしました。
「アラカルト」とはメニューの中から自由に選んで注文できる一品料理のこと。もしもここに取り揃えた演題の中にひとつでも興味をひくものがございましたら、ぜひともご来場いただき、その学問の一端に触れてください。多数の市民の皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時 演題 講師
1 9月27日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
環境問題を考える
生物と地球の共進化の観点から

(講義要旨)
昨年のノーベル平和賞、今年の洞爺湖サミット、身近では、省エネ、ゴミ分別回収など、エコブームの中で、すべての人たちが環境問題に直面している。人類文明を生物と地球の共進化のなかに位置づけて考えると、環境に関する課題には倫理的な側面がクローズアップされてくる。この点に焦点を当てて話をしたい。
中澤 淳
東亜大学長
(生化学・分子生物学)
中澤 淳先生
2 10月4日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
パッケージデザインの今

(講義要旨)
商品のパッケージって何?ママレモンやデンターハミガキ、Hiトップのパッケージデザイナーが、商品開発やデザインのヒントを、今の時代の商品を観ながら一般の方へも分かりやすく楽しく伝えます。
吉光 純也
デザイン学部 教授
(グラフィックデザイン)
吉光純也先生
3 10月11日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
犯罪をあばく科学
ウソ発見の世界

(講義要旨)
日本では年間約5,000名の犯罪被疑者が一般に「ウソ発見器」と呼ばれるポリグラフ検査の対象となっている。この検査は各都道府県警の科学捜査研究所において実施されるが、一般にその内容はあまり知られていない。本講義では、日本型とアメリカ型の検査方法を比較しながら、犯罪環境・文化の相違を論じたい。
古満 伊里
人間科学部 教授
(生理心理学)
古満伊里先生
4 10月25日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
ソクラテス的産婆術の意味
教員は教えない!

(講義要旨)
ソクラテスの「産婆術」に従えば、教師は「教える」のではなく既に個人の中にある「知」に覚醒するために「問う」ことのみを仕事とする人間です。これは一体どのような営みでしょうか。また、「問う」のみである教師は、問われて出てきた答えの真偽をどのように判断できるのでしょうか。パラドックスとも解釈できる「産婆術」について、その背景を踏まえながら、「学ぶ」ということについて考えてみたいと思います。
後藤 淳
人間科学部 教授(古代ギリシア哲学)
後藤 淳先生
5 11月1日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
その気にさせる!
バレーボール指導の現場から

(講義要旨)
夢を現実に! 人間その気になれば出来ないことはない。その気になるとはどういうことか、又、指導者は何ができるかバレーボールを通して経験してきましたことをお伝えしたいと思います。
佐幸 法昭
人間科学部 准教授(体育学)
東亜大学男子バレーボール部監督
佐幸法昭先生
6 11月15日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
スポーツと武道を哲学する!

(講義要旨)
ここでは講義というより、皆さんと哲学してみたいと思います。武道はスポーツなのでしょうか。オリンピック種目に柔道があるのだからスポーツのような気もしますね。でもそうではないという人も、特に武道関係者に多いのです。どうなのでしょう。少なくとも武道とはなにか、スポーツとはなにかを考えておかなければ話し合いにはなりそうもありません。そんなことを考えてみたいと思います。
佐野 之人
人間科学部 教授(スポーツ哲学)
佐野之人先生
7 11月29日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
災害医療活動を考える
国際緊急援助隊医療チームと日本DMAT活動から

(講義要旨)
災害の定義やその種類、また災害時特有の疾病構造と医療活動のポイントについて説明いたします。さらに世界各国の地震や津波などの災害被災地で医療支援に従事する国際緊急援助隊医療チームの活動や現在に日本国内で整備がすすんでいる日本DMAT(災害派遣医療チーム)について派遣体験を交えながらご紹介いたします。
中田 敬司
医療工学部 准教授(災害医療)
中田敬司先生
8 12月13日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
エンジョイ・ベースボール!
野球指導の現場から!

(講義要旨) 準備中
本田 智之
人間科学部 講師(体育学)
東亜大学硬式野球部監督
本田智之先生
9 12月20日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
だから「基本」を大切に!
私が走った箱根駅伝

(講義要旨)
大学・実業団と陸上競技を通して、オリンピック選手や世界選手権出場選手に接してきましたが、彼らと一緒に生活する中で共通するある事に気が付きました。それは「当たり前のことが、当たり前に出来る=基本がしっかりできている」と言う事です。陸上競技にとって「基本」とは何か?「基本」の大切さはなかなか表には出にくい物ですが、一流選手と接する中で感じたことなど、箱根駅伝の話を織り交ぜながら説明していきたいと思います。
揖斐 祐治
人間科学部 講師(体育学)
東亜大学駅伝部監督(トレーニング科学)
揖斐祐治先生
10 1月10日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
フグ毒研究のヒストリーとミステリー

(講義要旨)
明治以降におけるフグ毒の研究史の中で、いくつかの代表的研究を紹介する。また、1970年から90年代にかけて確立されたフグ毒の食物連鎖説について、証明の過程における数々の間違い(養殖フグの無毒性など)とその理由を紹介し、それらについての反証を示す。
松村 健道
デザイン学部 教授(公衆衛生学) 松村健道先生
11 1月17日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
お客と顧客
やさしい「マーケティング」

(講義要旨)
お客と顧客の関係は例えば、潜在客→見込み客→お客→顧客→得意客→贔屓(ひいき)客、という流れで考えたらわかりやすいかもしれません。たまたま来て次は来てくれないかも知れないお客をつなぎとめ、何度も来てくれる得意客に、さらには贔屓客になってもらうための架け橋的意味が「顧客」には含まれています。こうした考え方がなぜ現代では大切になってきたかを、企業、学校、病院、自治体等を例に一緒に考えていきます。
新谷 哲男
デザイン学部 教授(経営学) 新谷哲男先生.jpg
12 1月24日(土)
14時〜15時20分

東亜大学13号館1階
102教室
神秘の森と水の島・屋久島
自然とエコツーリズム
人間科学部人間社会学科 観光文化コース 開設記念

(講義要旨)
屋久島のシンボル縄文杉とはいったい何か。数千年を生きてきた歴史、木々が生きる環境としての山、世界トップクラスの降水量、台風の恐るべき強風などを通して、屋久杉の森の生きものたちの暮らしぶりを明らかにし、森にはぐくまれる美しい渓谷や、豊かな魚種を誇る海など、屋久島のさまざまな自然の姿とその楽しみ方を紹介します。また、歴史に秘められた下関と屋久島との意外な関係や、いまをときめく世界遺産の光と影、エコツーリズムの目指すものなど、屋久島を訪れるさいに役立つ知識や、自然を楽しむためのノウハウも満載です。
小原 比呂志
屋久島野外活動総合センター 取締役企画部長 小原比呂志様.jpg

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